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ポイントを気にしないとお金が貯まる?ネット通販の変なポイント制度は嫌い

「どうせポイントバックあるから…」

そう思って、必要のないモノを買いすぎていないでしょうか?

ポイントを、気にし過ぎながら生きるのは、辞めませんか?

これまで、各ショッピングサイトで、わざわざカードを使い分けていましたが、最近はやめました。

目次

脳のエネルギーが奪われすぎる

ネットショッピングのサイトを、見ると分かりますが、ポイントバックキャンペーンを頻繁にやっていますよね?

最近はルールが細かすぎませんか?

そうです、規約を細かく書くことで、ユーザーに規約の全貌を理解されないようにしているのです。

数日おいてポイント付与は、馬鹿げている

ずる賢いのが、ポイント付与のタイミングがバラバラで、しかもポイント付与されてから、1ヶ月以内に使い切れと言うことです。

私は、この制度が本当に嫌いです。

ポイントバックすると言っておきながら、ユーザーに返還するまでに、数十日おいてから付与するのです。

完全に、ユーザーに忘れさせようという魂胆が見え見えです、頭にきます。

一番問題だと思うのは、このポイントが付与されるまでの期間、頭の片隅で覚えておかないといけないことです。

全額、その場で還元すれば良いだけなのに、複雑にするのは、儲けの為でしょうね。

ポイント付与フェアとか面倒くさすぎる

ポイントフェアの開催日をチェックするのは、本当に無駄に感じます。

いちいち、意味のないキャンペーンページに行ってから、”エントリー”ボタンを押さないといけないのです。

しかも付与されたポイントは、即時使えなくて、数日後に細切れにポイントとして付与される。

浪費癖がつくシステム構成に気づいていますか?

ポイントサイトばかり使っていると、浪費癖がついてしまいます。

ポイントフェアの日付を確認する為には、ショッピングサイトにアクセスする必要がありますが、それでエンゲージメント率(ユーザーがアクセスする回数)を上げているのです。

しかも、ご丁寧におすすめ商品まで提案してくれます。

ふとサイトを訪れた際に、欲しい商品があったら最後です。

次のポイントフェアの時間を確認して、購入の機会を伺うことになります。

とあるネットショッピングサイトの良く出来ている制度が、タイムセール制度で、カートに何人が入れたのか見えるようになっていて、購入を煽りまくるのです。

ポイントばかり気にして入れば、浪費しやすいマインドになってしまいます。

ポイント気にしないで、やるべきことをやってみる

”散りも積もれば山”という言葉があるように、ポイントに使った脳のエネルギーを集めると、何ができるのでしょうか。

その時間、資格の勉強をしていれば、より高い給料の仕事に就くことができるような気がします。

ポイントサイトなんか調べる暇があったら、手取り早く英語を学ぶことで、年収を上げた方が得すると思います。

下記は、プレジデントの引用記事ですが、英語を学ぶと、年収で280万円の差がつきますが、そうでしょうね。

私も何社か大企業を経験していますが、課長に上がる為には、TOEIC試験があります。

通れば1000万円は余裕で超えますが、通らないと800万円くらいの年収で打ち切りの人生になりますから、チマチマとポイントを気にするよりも、さっさと英語学んで切符を手にして役職者になった方が、得られる対価は大きいような気がします。

また、企業からスカウトを受けた人材の平均年収を英語力の違いで比較すると、男女ともすべての年代で英語力の高さに年収が連動している結果となりました。最も差がついたのは男性の50代で、英語レベルが「ビジネス会話以上」は年収1038万円、「日常会話以下」(同テスト730点以下)は年収758万円と、280万円もの差がつきました。

「英語力で年収に280万円の差」コロナ禍の裏で進む”英語格差”の実態:https://president.jp/articles/-/66737?page=1

ポイントも大事。で、どうしたら良いの?

とはいえ、ポイントを全く無視することも馬鹿げています。

特に、高額利用者は、ポイントを使うべきであって、例えば、年間に1000万円使った場合、3%の還元では30万円の価値があります。

クレカ大国アメリカのAmexの還元率が良い

Amexのクレジットカードですが、ユーザー還元が充実しているように感じます。

さすが、クレジットカード大国のアメリカといった感じで、充実の内容です。

私がおすすめしたいのは、マリオットボンヴォイのAmexプレミアムカードで、3%還元で、溜まったポイントは、航空券やホテルに還元できます。

コストコだと、Amexは使えないのですが、MastercardやPaypayポイントに変換する裏技があります。

2年目の筆者のカード利用状況

使用して2年目のポイント

これが実際の筆者のポイント数で、使いはじめて2年目の画面ですが、17.5万ポイント貯まっています。

昨年度に、何度か航空券と、4連泊に使いました、昨年の利用額は1,000万円くらいだったと思います。(昨年は特に多かっただけ)

400万円以上使うと、プラチナエリートになって、朝食無料になりますが、年間5万円で、高品質なホテルに全国泊まれるようになるので、サービス内容と年会費のバランスが良いカードだと思います。

このカードを使う前は、日本のクレジットを応援したいと思って、JCBプラチナカードを契約していましたが、年会費が2.8万円に見合うような還元は何も無かった為、1年で解約しました。

筆者の提案:高還元カードにして、とりあえず貯める

私の提案は、高還元率のポイントが契約中は消えないカードにして、とりあえず大きく貯めることです。

貯めるにあたって、余計なことを気にしたく無いので、高還元率カードにして、ネットショップごとにカードを切り替えて使わないようにしています。全ての買い物は、Amexのカードに集約できています。

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードには、5万円の年会費が発生しますが、あと50年生きたとすると250万円になりますが、下記のようなメリットがあると思います。

  • ポイントが自動で消されない
  • 気が向けばマイルに変換して飛行機で旅できる
  • 気が向けばホテルに泊まれる
  • クレジットカードを何枚も持たなくて良い
  • Amexクレカアプリが、かなり使いやすい
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この記事を書いた人

JTCに勤める30代前半の会社員。若い頃は、有り金を全て車に注ぎ込む人生。転職4回、引越し10回以上。今は都会で世帯年収2000万円以上、激安でベンツ乗り回しています。車を始めとする生活の小技や金融知識を、広く紹介。

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