3年ほど使った、嫁さんのiPhone12miniが、ついにバッテリー容量80%を下回りそうだったので、急遽iPhoneを買うことになりました。
最初は9月出たばかり(今10月)のiPhone16を買おうかと思っていたのですが、結局iPhone15 Proにしました。
嫁さんの使用用途としては、TikTokみたいなショート動画を見るのがメインで、たまに飼ってるペットの写真や動画を撮ることが好きな感じです。
最新のiPhoneを買う必要がない?という記事は山のようにあるみたいですから、今回の記事では、中古iPhoneの特徴について紹介しようと思います。
どのiPhoneがお買い得か?
現在、iPhone16まで発売されていますが、最新のApple AI関連が使いたいなら、iPhone15Pro以降を購入するのが良いと思いますし、嫁さんにもiPhone15Proを買いました。
今それぞれのiPhoneに対しての考察を考えてみようと思います。
Proの方がお買い得と思っているので、Proモデルを紹介します。
iPhone11 Pro
液晶のサイズが5.8インチとなり、最近のiPhoneの中では小さめだと思います。
一方で、重さは188gとなっており、199gのiPhone16Proより11g軽いのですが、最近のProから見ると軽めのモデルになります。
3眼が初めて登場した時のモデルですが、外観は最近のiPhoneと類似しているので、そこまで古臭さを感じませんし、カメラも12MPとなっており、日常で使うには十分です。
発売から時間が経っているので、バッテリーが元気な個体を探すのが難しいイメージがあります。今買うのは微妙でしょう。
イオシスの中古Bグレードでは5.08万円みたいですが、バッテリーが大丈夫で安く抑えたいなら、これが良いと思います。
iPhone12 Pro
液晶のサイズが6.1インチとなり、最近のiPhoneに近いサイズになります。
重さは187gで1gの軽量化を果たしました、これも軽めのモデルになります。
この端末からHDRでの動画を撮れるようになり、太陽が照りつけても白飛びがしにくい画像を撮れるようになりました。
私も最近まで使ってましたが、日常生活で使うようなGoogle mapやウェブサーチ、写真や動画を撮るでは、フリーズするようなことは滅多になかったです。
バッテリーの持ちも悪くないので、バッテリー最大容量がある端末を入手できれば、お得な気がします。
イオシスのBグレードは、6.98万円で11Proより2万円ほど上がりますが、HDR撮影対応など、最近のiPhoneに近いスペックがあるので、これは納得な価格だと思います。
iPhone13Pro
それまでの12Pro 512GBでしたが、初の1TBまでストレージがラインナップされたモデルです。
本体重量は203gとなって、ついに200gを超えました、カメラは12Proと同じ12MPです。
個人的には、重くて、カメラ性能も微妙なので、ちょっと買うには微妙かも。と思っています。
中古価格は8.98万円でした。
iPhone14Pro
重さが許容できれば、一番お買い得なモデルと思っています。
48MPのカメラを搭載していて、120Hzのリフレッシュレートの液晶画面、ダイナミックアイランドを搭載しているので、重さを除いては、iPhone15ProやiPhone16Proと謙遜ありません。
実際、私が所有しているiPhone15Proと14Proですが、外観の違いが殆どありません。(左が14Proで、右が15Pro)
15Proからチタン素材が軽量化を目的に採用されましたが、見た目もプロの機材みたいになったので、キラキラのメッキエッジが欲しいなら14Proの方が良いと思います。
イオシスの中古では11.8万円ほどで取引きされているようです。
iPhone15Pro
ついにチタン素材が採用されたiPhoneで、軽さが武器になっており187gと大きく軽量化しました。
13Proあたりから200gを超えていて、重さを感じていたので、187gという数字ですが、実際はかなり軽くなったような気がします。
カメラ性能については、メカ的には14Proから絞り値など変更がないようですが、ソフト面でスマートHDR5に対応するなど、微妙な進化があるようです。
中古価格では16Proより3万円安いくらいで売られていますが、1年過ぎているので保証がつかないようなことも考えると、16Proが最新の今では、あまりお買い得な気がしません。
とはいえ、私が嫁さんように購入したのは、軽いからで、実は16Proは199gで12gの増量してしまっているので、あえて15Proを買いました。
また2024年末から運用予定のIntelligenceのリストに、iPhone15Proも掲載があり、最新のAIを使うのにギリギリ対応したProモデルです。
費用を抑えてAIを楽しんで、軽量な持ち運びを体感したいなら、一番良いモデルのような気がしています。
イオシスでは13.8万円で販売されています。
iPhone16Pro
平たくいえば、15Pro Maxに載せていたカメラを16Proにも搭載してきました。
Proモデルでも光学5倍ズームになりました(これまで3倍だった)
そして重さは199gという200g近いiPhoneに戻ってしまいましたが、これはバッテリー容量が上がったからで、動画再生時間が23時間から27時間に延長されました。
画面の方も6.1インチから6.3インチにアップデートされたので、少し大きくなりました。
新品では17.5万円で販売されていますが、iPhone15Proの中古Bグレードで13.8万円と比較すると、こちらの方がお買い得な気がします。
実際、10万円を超える高額な商品なるので、やはり保証はあった方が良いでしょう、と考えると17.5万円で16Proを買えるなら、そちらの方が良いと思います。
私のおすすめは14Pro
Proといえば、プロフェッショナルモデルになるので、本来であれば、ビデオやカメラを使うのに適したスマホになります。
その観点で見ると、4K 60fpsが良いところではないでしょうか。
16Pro では 4K 100fpsがありますが、撮影後の容量が大き過ぎますし、一般の人は、そこまで必要ないような気がします。
14Proの重さが許容できない場合は15Proが軽くて良いモデルですが、1年落ちでまだ中古価格も高く、ちょうど1年保証も切れた中古になるので、少し買うにはリスクが高いような気がしています。
そうであれば、ある程度費用の抑えられる14Proの方が、故障リスクや性能のバランスが一番良いような気がしています。
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