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【2024年】iPhoneを安く買う方法を調べてみた結果

「iPhoneが値上がりしているように感じませんか?」

実は、iPhone自体は、アメリカではProモデルのベースモデルは$999ドルで、11Proから、現在の15Proまで変わっていません。

円安になり、日本でiPhoneが値上がりしているのが原因です。

ちなみに、iPhone本体の買い方には、下記の選択肢があります。

  • Apple公式
  • 家電量販店
  • メルカリなどのフリマサイト
  • 国内大手の中古販売店から購入
  • リファービッシュ

通信キャリアには、下記の選択肢があります。

  • 3大キャリア(Docomo、au、Softbank)
  • 格安SIM

結局、本体と通信キャリアをまとめると、どの購入方法が良さそうか、調査と考察をしてみました。

目次

iPhoneを買う一番高い方法を調べてみた

まずは、比較の基準になる一番高い買い方を調べてみました。

おそらく3大キャリアかつiPhone新品と思って調べてみました。

一番高いのはキャリア契約の15.98万円

Apple公式

今回の検討前提ですが、iPhone15Proの128GBモデルにします。

Softbank選ぶと15.98万円

Softbankが通信キャリアとして選べます。

では、次にSoftbankのウェブサイトで、具体的にかかる費用を調べてみます。

Softbankでは、4年で約64万円

Softbankの公式ウェブサイトから、見てみると、48回分割払いかつ、ペイトク無制限プランで、月々が9,441円でした。

しかし、これは一年目だけ

細かい文字で、14ヶ月目以降から料金が+5,156円

(グレーの背景に、濃いめのグレーで2年目から、値上げを書いているのは、どういうことなんでしょうか)

初月を除いて、48ヶ月までの費用を合計すると、638,784円になります。およそ64万円です。

  • 2~13ヶ月…113,292円
  • 14~49ヶ月…525,492円

ペイトクというサービスでポイント還元がありますが、月の上限4,000円となる為、4000*48=19.2万円が還元上限となります。

フルにPayトク分を差し引いても、44.8万円の費用が発生します。

本体を安く買う方法

Apple公式は、iPhone15Pro 128GBモデルで、およそ16万円でしたので、次に、下記の価格を調べてみます。

  • 家電量販店
  • メルカリなどのフリマサイト
  • 国内大手の中古販売店から購入
  • リファービッシュ

結論は、フリマが一番安いですが、購入にはリスクがありました。

家電量販店は1%安い

家電量販店の価格を調べてみましたが、ヨドバシとビックカメラだけ1%のポイント還元がありました。

YAMADA電気とコジマは、3大キャリアのウェブサイトに飛ばされて、予約注文になります。

ヨドバシビックカメラYAMADA電気コジマ
iPhone15Pro128GB新品価格159,800円159,800円159,800円159,800円
メモ1% 1,598円還元1% 1,598円還元3大キャリア契約サイトに飛ばされる3大キャリア契約サイトに飛ばされる
大手家電量販店まとめ

フリマサイトの未使用に近い品は平均13.5万円

オークファンという、オークションやフリマサイトの相場を調べられるサイトがあります。

メルカリで検索した結果

ここで”iPhone 15 Pro 128GB、未使用に近い”の条件で検索すると、平均取引価格は13.5万円でした。

新品が約16万円ですから、13.5万円は85%の価格になりますので、1.5割安いです。

オークファン:https://aucfan.com

中古販売業者の価格は約14.5万円

国内大手の中古販売業者としては、全国に11店舗ある”イオシス”が、最近は勢いがあります。

イオシスは20年経営されており、まあまあの老舗です。

独自の保証などで、中古売買の気になるところを補ってくれており、フリマサイトより安心して購入できるのが特徴です。

まずはイオシスでiPhone15Pro 128GBの価格を調べてみました。

安い順に並べた結果

結果は、14.48万円で、およそ14.5万円でした。

イオシス公式:https://iosys.co.jp

基本3ヶ月保証、有料で1年3ヶ月つけられる

保証の方は、充実しており、基本は3ヶ月の自然故障(普通に使っていて、勝手に壊れる)なら、無償交換してくれます。

さらに追い金を支払うと、自責も保証してくれて、水没や落下もカバーしてくれます。

本体代に比例して保険代も上がる

このように、スマホの価格に応じて、保証代金も上がるシステムになっているようです。

仮にiPhone15Proの中古Aグレードを購入すると、14.5万円ですから、自責までカバーするタイプだと月額1,000円で保険に入れます。

リファービッシュで購入すると15.3万円

リファービッシュというのは、聞きなれないかもしれませんが、要は”整備済み品”ということです。

有名なのが、Appleストアの整備済み品でしょうが、Apple以外の第3者が修理して、販売するのが、最近の流行りです。

Back Market

この分野で有名なのが、BackMarketというサイトです。

15ProのAグレードは15.3万円

結局、新品が約16万円なので、6,800円だけ節約できる結果となりました。

BackMarket公式:https://www.backmarket.co.jp/ja-jp

【まとめ】安いのはフリマ、保証欲しいなら大手中古販売店

ここまでの調査をまとめると、下記の表になります。

家電量販店(ヨドバシカメラとビックカメラ)フリマサイト(メルカリ)大手中古販売店(イオシス)リファービッシュ品(BackMarket)
新品 or Aグレード15.9万円
および1%割引
平均13.5万円14.5万円15.3万円
保証1年間の製品保証なし3ヶ月自然故障保証1年間動作保証
iPhone15Pro本体入手ルートのまとめ表

フリマサイトが最も安く買えるようですが、同時に保証がない為、リスクが高いです。

次に安いのが大手中古販売店のイオシスで、購入してから3ヶ月の保証があるので、基本的には安心して購入できると思います。

通信費を抑える方法

通信費については、大手キャリアと、格安SIMを比較しようと思います。

格安SIM(MVNO)ですが、無数の会社があるので、通信速度がそれなりに安定しているPovo、ahamo、Linemoで比較してみようと思います。

Y!Mobileは料金が高すぎるので検討外としました。

3大キャリアの20GBに近いプラン

一応、フェアに比較する為に、20GBに近いプランをピックアップしようと思います。

基本的に、大手キャリアのプランを見るとわかる通り、大手キャリアは通信容量が無制限が主流になっています。

20GBまでの容量であれば、ahamo、povo、Linemo、を選ぶべきです。

DocomoauSoftbank
料金10,615円7,238円7,425円
プラン名eximoポイ活
(無制限)
使い放題MAX 5G
(無制限)
ペイトク30
(30GBまで)
大手キャリアプランまとめ

とりあえず一番安いのは、auで7,238円となりました。

補足)楽天モバイルは3,168円

分類的には、MVNOに入らない楽天モバイルは3,168円で、安さを貫いています。

楽天モバイル公式より引用

楽天モバイルが、真の無制限かもしれません。

実は、大手キャリアは、テザリングだと30GB制限(auとか)があります。容量無制限といいながら、それはスマホ通信限定の話をしています。

楽天モバイル公式ページで、月に100~300GB使っても大丈夫な記載があります。

毎月のデータ通信量は300GB以上(楽天モバイル公式):https://network.mobile.rakuten.co.jp/uservoice/54

通信エリア内で、ギガを使う人は楽天モバイル一択。都会の人やアンテナ近くに住んでる人には、いいかも。

MVNO 3社 20GB料金まとめ

次に、ahamo、povo、Linemoを、まとめると下記です。

ahamopovoLinemo
20GBプランの料金2,970円2,163円2,970円
メモ・5分無料通話付き
・海外でも20GBデータ通信そのまま出来る
・180日間150GBプラン・Softbankまとめて支払いが使える
MVNO比較

ahamoは料金が高いのですが、5分の国内通話無料や、海外でも20GBデータ通信ができます。海外に頻繁に行く人は、ahamoが良いでしょう。

povoは、大量にギガを購入すれば 、月々の通信費を抑えることが出来ます。国内メインで使う人で、通話はLineを使う人には良いかもしれません。

最後に、Linemoは、何もないが一番高いです。

しかし、私はLinemoを使っています。

LinemoならSoftbankまとめて支払いで、マリオットカードをPaypayに変換できる

Linemoは、親会社がSoftbankなので、Softbankのまとめて支払いが使えます。

Softbankまとめ支払いとは、月々のスマホ料金に、いろいろな支払いを合算できる支払い方です。

私の場合、AmexのMARRIOT BONVOYカードを日常から使っていて、このカードの還元率は3%です。

MariottBonvoyアメリカンエキスプレス・プレミアム・カード

年会費4.95万円ですが、カード還元率が高く3%還元です。

その為、年間決済額が大きい人は、貯まったポイントをマイル交換したり、マリオットホテルに宿泊することで、十分に元が取れると思います。

Paypayアプリからチャージ

paypayアプリのスクショ

このような感じで、Softbankまとめて、支払いは、実はLinemoでも使用できます。

初回チャージ手数料は無料で、契約初期は1万円しかチャージできませんが、毎月1万円ずつくらいのペースで、チャージできる金額が上がっていきます。

上限は10万円になっていて、私は毎月10万円をPaypayにチャージして、使っています。

毎月10万円チャージすると、年間36,000分の還元

毎月10万円チャージすれば、年間で36,000円分の還元になります。

49,500円の年会費ですが、13,500円まで、実質減額させることが出来ます。

YahooショッピングでPaypayポイント支払いにする

Yahooショッピングの公式より引用

まだまだ続きますが、Yahooショッピングで買い物する際に、Paypayを使うと、さらにポイント還元されます。

その為、年間120万円使った場合、0.5%還元でも6,000円も還元されます。

その為、カード年会費は49,500円は、最終的に7,500円まで減額されます

たまったポイントの使い道は、別の記事で将来まとめます

マリオットカードの良さは、本記事が長くなりすぎるので、別の記事でまとめようと思います。

今後、ご期待でお願いします(すみません)

カード新規契約とLinemo新規加入はこちらから

一応、気になる人のために、リンクはっておきますね。

お知り合いの方には、例えばMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードにご入会いただき、3ヶ月以内に合計30万円以上のご利用で合計45,000 Marriott Bonvoyポイントを差し上げます。

Amexカード新規入会(紹介特典あり):https://americanexpress.com/ja-jp/referral/marriott-bonvoy-premium?ref=tAKAHea9K&CPID=100307789

公式サイトから入会するより、上記のリンクから入ってもらえば、3ヶ月以内に30万円決済で45,000ポイントもらえるので、圧倒的にお得になります。

Linemoはこちら:https://order.linemo.jp/?campaign_trace=invite&inviteid=622cb579c5ca4bc5aa539cb917b970db

まとめ:Povo+イオシス購入がおすすめ

本記事の結論ですが、Povo+イオシスでAグレードを購入するのが、保証や月額料金のバランスが取れていて良いと思います。

48ヶ月使った際の費用差を掲載しておきます。(派数はまとめてます)

  • Softbankで新規契約…64万円(Pay得フル活用で45万円)
  • Povo+イオシスAグレード…25万円

差額は、39万円でした。

注意点は、保証に差があります。

製品保証1年がSoftbankには付帯して、イオシスは3ヶ月が基準保証です。

いずれにしても、特段故障の心配がない人は、中古スマホ+格安SIMを組み合わせることで、大きく維持費を下げることが出来そうです。

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この記事を書いた人

JTCに勤める30代前半の会社員。若い頃は、有り金を全て車に注ぎ込む人生。転職4回、引越し10回以上。今は都会で世帯年収2000万円以上、激安でベンツ乗り回しています。車を始めとする生活の小技や金融知識を、広く紹介。

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