「サラリーマンのランチって、困りませんか?」
会社の社食は、安いけれど炭水化物ばかり、コンビニは最近の値上がりで簡単に1000円超えてしまう、安くて栄養満点のランチは、行列で昼休みの間に食べれない。みたいな悩みは無いでしょうか。
私が若い頃、ランチはコンビニで、スタバも使っていたので、1日の出費が1,500円ほどになっていました。
日本製の弁当箱を何個か買いましたが、どれも全然ダメでした。
そんな中で、最適解を発見したので、私のランチ手法を紹介しようと思います。
アメリカのマッスル動画からアイデアを得た
よくアメリカのボディビルダーの動画を見ていたのですが、さすがマッスルの国は違います。
とあるボディビルダーが、筋トレ終わった後に、車のトランクから昼食を取り出した様子です。(下記が元動画)
この黒い、鳥胸肉とライスの入ったタッパーが、何個も、馬鹿でかいクーラーバッグに入っています。
ボディビルダーの食事は、効率化のアイデアが沢山詰まっている
というか、全人類に水平展開して欲しいくらいですが、アメリカのボディビルダーといえば、筋トレもガンガンやって、食事もガンガンやって、休暇もガンガン、といった感じなので、効率が半端ないです。
体作りに適した栄養素
PFCバランスといって、プロテイン、炭水化物、脂質といった、体を作るのに最も効果的な栄養素を重視して、食事のメニューを、彼らは考えています。
彼らの動画を見ていると、必然的に、栄養素に関する知識が身に付くような気がしています。
PFCバランスのみならず、彼らは、ファイバー(食物繊維)や、ヨーグルトで乳酸菌を取ったりする人もいるので、色々な動画を見ると、栄養素の勉強になるでしょう。
安くて、早くて、大量に作って美味い
ボディビルダーといっても、プロになるまでは、通常の仕事をしながら筋トレして、隙間時間は、食事を大量に摂る生活です。
そのため、安く、早く、大量に作って美味い、ご飯が沢山紹介されます。
彼らが良く食べるのは、鳥胸肉であったり、タラピア(日本で言うタラ)のような安価な白身魚です。
よくあるのが、鶏むね肉にスパイスをかけて、グリルで一度に沢山作る方法です。
作った料理は、タッパに詰めて、冷蔵保管して少しずつ食べている訳です。
シンプルにして効率化できるかがポイント
日本人として、沢山の小鉢が並んだ食事というのは、理想系ですが、忙しい日常生活で毎日は厳しいかもしれません。
このボディビルダーの動画のように、シンプルな食材を、できるだけ手間が少なく作ることが、良いランチの鍵な気がします。
私が用意したランチ道具達
とりあえず、車通勤ですし、自宅からオフィスまでは、往復で2,500歩くらいで到着します。(駐車場からオフィスフロアーまでが遠いから)
結局、高性能なソフトクーラーバッグと、水が入るボトル、アメリカの大容量なランチボックスを買うことにしました。
Bellroyクーラートート
私が購入したのは、Bellroyというオーストラリアのブランドの”クーラートート”です。
このバッグですが、細身でありながら、容量は16Lです。
保温性能もソフトクーラーの割には、高いです。
朝7時に出発して昼12時に、ご飯を食べる時でも、全然問題ありません。
こんな感じで、私も平日は会社に持っていきますが、休日はピクニック用に使っています。
近所のスーパーに買いに行く時の、買い物バッグにもなります。
ちなみに、中身が防水仕様になっているので、中の水がこぼれたことは、一度もありません。
キャプテンスタッグ 保冷剤SSサイズ
朝7時に家を出てから、12時まで溶けなければ良いので、SSサイズの保冷剤にしました。
しかも、Bellroyの保冷バッグに、Just Fitするサイズ感でした。
大きな保冷剤1つを入れるよりも、2つ並べて置いた方が、冷却効率は良い気がします。
Bentgoのサラダコンテナ
もう30歳も超えて、デスクワーカーなので、米を昼に食べると太ります。
そこで”サラダコンテナ”という、いかついサラダメインの弁当箱を買いました。
購入したのは、Bentgoというアメリカのブランドです。
中央にドレッシングケースが収まりますが、合計で77 ozの容量があります。
どのくらいの容量か、ChatGPTに聞いてみました。
77オンス (oz) は、約2,183グラム (g) に相当します。つまり、約2.2キログラムです。
この量はかなり大きな弁当箱に入る分量で、通常の1食分の弁当と比べるとかなり多いです。一般的な日本の弁当箱は約500〜800グラム程度の容量が多いため、77オンスの弁当は複数人で分けて食べるか、大食いの方に向けたサイズであると言えます。
実際に持ち運んでいるのが、この食事
参考までに、私が持ち歩いているランチを、紹介しようと思います。
最下段には、レタスかキャベツ1/2玉分を入れます。そこに、ブロッコリースーパースプラウト(新芽)を詰めます。あとは、人参を薄くスライスして入れます。
上段には、卵2個、焼き芋(orふかし芋)、アボカド、ブルーベリーかリンゴを入れて持っていきます。
弁当以外にも持っていくもの
Bentgoだけでは、昼から夜21時まで、仕事するのに持たないので、他にも何個か持っていきます。
缶コーヒーと、プロテインバーを持って行くようにしています。
1Lの水も持っていきます
自宅の蛇口の水道が、浄水器に対応しているので、1Lの水をナルゲンの超軽量ボトルに入れて、持っていっています。
水が最も健康に良くて、ローコストだと思っているので、休日は500mLのナルゲンボトルを使ったりもしています。
まとめ:大容量クーラーバッグおすすめ
私の提案は、大容量のクーラーバッグを用意して、サラダコンテナを持って行くことです。
1日中、冷蔵庫をオフィスの机の上におけるようなモノなので、非常にオフィスライフが便利になります。
初期費用(2万円弱)を掛ける必要はありますが、年間200日以上はオフィスにいますので、1日に500円節約したとして、年間で10万円になりますので、数ヶ月続けただけで、投資分は回収できます。
初期投資が高めなので、ためらうかもしれませんが、どれも長く使うことを考えると、試してみても良いかもしれませんね。
商品リンク
以下に、今回紹介した商品のリンクを紹介させていただきます。
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