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スタバは無駄?いや、そんなことはありません

「スタバは高い、無駄遣い」という言葉を良く聞くことがあります。

しかし、私は、必ずしもスタバが無駄ではないと考えています。

スタバのお陰で、私は年収を上げることが出来たと言っても、過言では有りません。

目次

スタバが無駄だと思われている理由

スタバが無駄だと言われている理由を、ネットで勉強してみました。

Yahoo知恵袋などの意見を参考に、まとめてみようと思います。

コーヒー1杯が380円で高い

スタバ公式より引用

スタバが無駄だと言われているのは、ドリンクが割高だからと思われているようです。

例えば、ドリップコーヒーは、一番ショートサイズでも、380円からの価格設定です。

セブンイレブン公式より引用

一方で、セブンイレブンのホットコーヒーを見ると、1杯の価格は121円で、スタバの1/3の価格です。

セブンのコーヒー3杯=スタバ1杯

節約して投資すべきという意見

他にも良く見たのが、このスタバのコーヒー代を節約して、投資に回すべきという意見です。

固定費を見直して浮いたお金は、投資にまわすことで増やすことができます。月2万円の積立投資を30年間続け、仮に平均利回り5%で運用したなら、約1665万円になる計算です。

引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/23977991

このような、少額で投資しないさい。という意見に対して、私は少し違った意見を持っています。

特に、この方の意見だと、1665万円というのは、30年で945万円儲かった計算になります。

スタバに価値ある理由

私はスタバについては、コーヒーを楽しむ場所というよりも、他の目的で使うことを、おすすめしたいと思っています。

考えようによっては、スタバは、価値のある空間だと考えています。

集中できるワークスペース

スタバのこの雰囲気が良いですよね

「休日、家にいるとダラダラしてしまうことは、ありませんか?」

ダラダラしたくないので、私は、スタバで多くの作業をしています。

転職活動する際の、履歴書や職務経歴書といった資料は、全てスタバで完成させました。

他にもTOEICの勉強や、会社の昇進試験対策、といった様々な重要なタスクは、だいたいスタバでこなしてきました。

どこにでもある格安ワークスペース

リワードでもらったバッグ(意外と使える)

今は、ほぼ全国どこにでもスターバックスはあります。

私は、自宅近くのワークスペースとして、スタバを使っていますが、本当に安いと感じています。

例えば、朝8時にスタバにいって、ショートサイズのコーヒーを注文して380円支払います。

そして、朝8時から12時くらいまで4時間作業すると、場所代は100円以下になります。

さらに、ワンモアコーヒーの権利をもらえますから、昼食を食べて13時から15時くらいまで2時間作業しても、1時間あたり100円以下です。

ワンモアコーヒーとは、ドリップコーヒーを注文すれば、もう一杯が安く買える制度で、ドリップコーヒー130円か、カフェミスト185円で提供される。1杯に対して、1回使える。

One More Coffeeとは?(公式):https://starbucks-japan.my.site.com/s/a/2663

田舎で格安で時間を潰すのに最高

この前、静岡に、”のぶ”(このブログの共通著者)と、とある車を買いに行った時でした。

関東から高速で行くと、早くは着きますが2,500円ほど高速代金がかかります。

そこで早起きして、下道で向かうことにしました。

朝4時30分に、自宅を出発して到着したのは朝8時でした。

関西から”のぶ”は来るので、10時頃までスタバで待って作業することにしました。

田舎のスタバだった為、非常に駐車場が広くて、どこにでも駐車し放題でした。

いつも通り、ショートサイズのコーヒーを注文したのですが、出てくるのが遅くて、カウンターに聞いてみると、「淹れたてを準備しています」と言われました。

広い店内は座り放題で、クーラーもガンガンに効いていました。

高速代2,500円は、スタバの380円で済ませることが出来たので、2,200円ほどのオポチュニティコストを節約できました。

オポチュニティコストとは、択一的な選択を迫られる場面で、一方を選んだために逃した利益のこと。

スタバで上がった年収

スタバで年収が上がったというのは、おおげさの様に聞こえますが、半分正解です。

実際、私はスタバで書いた履歴書や職務経歴書で、転職を成功させてきました。

昔は、年収400万円程度でしたが、今では2倍を余裕で超えることが出来ています。

30年間2万円を節約して945万円株式投資で儲けた記事があって、それも一理ですが、年収400万円から2倍以上になった為、回収するのに30年は全く掛からないです。

スタバで勉強して、給与レンジの高い会社に、さっさと転職するのが正解か。

まとめ:スタバは使い方によっては格安

「スタバは無駄」という意見をよく耳にしますが、私はそれを全く違った視点で考えています。確かに、スタバのコーヒーは他の場所に比べて高価かもしれません。しかし、その価格以上の価値を提供してくれることを、私自身の経験から実感しています。

スタバは単なるコーヒーショップ以上の存在です。集中できるワークスペースとして活用することで、重要なタスクを効率的にこなすことができ、結果として年収を上げることにもつながりました。コーヒー一杯の価格を超える価値を見出すことができるのは、スタバならではの魅力です。

もちろん、節約や投資も大切ですが、賢くお金を使うこともまた一つの投資です。自分にとって何が価値ある使い方なのかを見極め、その価値を最大限に引き出すことが重要です。

スタバを無駄遣いと感じるかどうかは、個々の価値観次第ですが、私はその場所と時間が私のキャリアにとって大きなプラスとなったと信じています。あなたにとっても、スタバが価値ある空間となるかもしれません。

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この記事を書いた人

JTCに勤める30代前半の会社員。若い頃は、有り金を全て車に注ぎ込む人生。転職4回、引越し10回以上。今は都会で世帯年収2000万円以上、激安でベンツ乗り回しています。車を始めとする生活の小技や金融知識を、広く紹介。

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