初めてペットを飼う際に、ペットの保険に加入すべきか悩みませんか?
入るか入らない?どこの保険にするのか?保険料は50%か70%か?、私はこれらに悩みました。
最近、純血の猫を、ペットショップから購入しました。
結論から言うと、ペット保険に入って正解だった気がします。
家に来て1ヶ月ほどしたら肺炎になった
子猫を飼い始めて1ヶ月ほど経った際に、急に咳をし始めました。
かなり息苦しそうだったので、病院に連れていってみると、肺炎だったのです。
肺炎の治療費は、2ヶ月で7.8万円
レントゲンを見ると、肺が真っ白になっていました。
緊急入院になって、最初に3泊ほどして、薬や検査も含めて、3.34万円の大きな請求がありました。
その後も、6回ほど治療に通いましたが、下記のような内訳でした。
3.34万円、1.4万円、0.927万円、0.7万円、0.7万円、0.7万円
ペットショップで入った、1ヶ月の保険で、手出しは0円でした。
結膜炎になり7,540円
肺炎が治ったと思ったら、次は結膜炎になり、病院で目の検査と、目薬を処方してもらいました。
7割保険に加入していたので、5278円返ってきました。
Amazon動物保険では生涯保険料が54.5万円
私が加入しているのは、”Amazonのペット保険 わんにゃん安心保険”という保険です。
50%保証と70%保証の13年計算
治療費の50%と70%、それぞれでプランが分かれています。
ChatGPTに画像分析させて計算させると、13年生きた場合の費用は下記でした。
50%プラン: 423,000円
70%プラン: 545,880円
8万円少しを保険で賄えたので、54.5万円のうち15%の元は取りました(できるだけ使わない方が、もちろん良いですけど)
保険代は高額だが、気軽に病院に連れていける
保険に入ることで、急な病気でも、費用を気にせずに病院に連れていけることです。
子猫と老猫のタイミングだけで、良いかとも思いましたが、中年期に何も起きないと保証は誰もできないのが難しいポイントだと思います。
シナリオ1:13年の寿命全ての期間で50%保険に加入する
私の場合は、長い目で見ると、保険代は高額ですが、50%タイプがコスパが良いと思いました。
70%タイプは、結局13万円ほど割高な計算ですが、実際の補償率は20%しか上がらない為、この差を埋めようとすれば、13/0.2で、65万円も70%では治療費の請求がないと、50%よりコストメリットがある計算になりません。
癌になっても、30~50万円みたいな記事を見るので、50%でも十分かもしれません。
シナリオ2:子猫と老猫の期間だけ加入する
この場合、中年期の病気リスクを考慮する必要がありますが、予測できません。
このシナリオは、あまり現実味がないような気がしますが、3~8歳だけ加入しないとすれば、
• 50%プラン: 317,520円
• 70%プラン: 412,680円
50%だと差額は10万円ほど、70%では13万円ほど、になります。
10〜13万円の差額をどう思うかは、自分次第になります。予測不可能なリスクを取るか、コストを取るか難しいです。
まとめ:私のおすすめは全期間50%保険加入
70%では、生涯保険料金が少し割高に感じるので、私のおすすめは50%で全期間加入になります。
一方で、貯金がなく急な出費に懸念がある人は、70%を選ぶのが、おすすめな気がします。
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