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火災保険を相場より安く!押さえるべき3つのポイント ~一戸建て~

マイホームを購入する際に、ほとんどの方は住宅ローンを契約する予定の金融機関や、建築会社、不動産会社からオススメされた火災保険に加入されるかと思います。

ただし、必ずしもオススメされた火災保険に加入する必要はありません

火災保険は自分で選択することができるので、補償内容や保険会社を比較することで、保険料を抑えることができます。

今回は必要な補償内容にしぼって保険料を節約したいという方へ、保険料見直しの際に知っておきたいことをお伝えします。私が実際に選んだ経緯含めて説明しますので、参考にして自分に合った保険会社を見つけてください。

目次

火災保険を相場より安く抑えるための3つのポイント

出典:ソニー損保

火災保険を相場より安く抑えたいとき、押さえておくべきポイントが3つあります。

1.相見積もりする

  • 複数の保険会社
  • 一括見積サイトの活用

火災保険を選ぶ際、最適なプランを見つけるためには、複数の保険会社で相見積もりを取ることが非常に重要です。相見積もりを取ることで、各保険会社が提供する補償内容や保険料を比較し、自分に最も適した商品を選ぶことができます。例えば、同じような補償内容であっても、保険会社によって保険料やサービス内容に大きな差があることがあります。相見積もりを取ることで、これらの違いを明確にし、より納得のいく選択ができるでしょう。

また、火災保険は不動産仲介の代理店を通じて申し込むケースが多いですが、代理店が取り扱っていない保険商品も存在します。これらの商品は、インターネットを通じて見積もりを取ることができ、意外とお得な条件で契約できることもあります。ネットで見積もりを取ることで、選択肢が広がり、代理店では見つからなかった最適な保険商品に出会える可能性が高まります。

火災保険は、万が一の際に大きな支えとなる大切な保障です。だからこそ、複数の保険会社で相見積もりを取り、インターネットも活用して、自分に最も適した保険を見つける努力を惜しまないようにしましょう。

私は価格ドットコムを使用して見積もりを行いました。
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2.補償内容を見直す

  • 水災を入れるか
  • 地震保険を掛ける必要があるか

補償内容が現在の状況に合っているかどうか、再確認することをおすすめします。

まず、各自治体が公表しているハザードマップを確認し、お住まいの地域が水災リスクにさらされているかを確認しましょう。ハザードマップを参考に、水災補償が必要かどうかを判断することが重要です。不要なら良いですが、川の近くや低地に住んでいる場合、水災補償の追加を検討することをおすすめします。

次に、地震保険についても見直す必要があります。地震保険は地震による被害を補償しますが、保険金が全額支払われるケースは少なく、条件が厳しいことが特徴です。実際、東日本大震災の被災した人の7割が一部損(5%)判定でした。マンションもほとんどの場合は一部損です。しかし、最近戸建てを購入し、多額の住宅ローンを抱えている方にとっては、万が一の備えとして地震保険を検討する価値があります。万が一の地震被害で家が損壊した場合、保険があることでローンの返済に充てることができるため、経済的なリスクを軽減することが可能です。

損害程度毎の保険金支払額
出典:ソニー損保

自然災害のリスクを正しく把握し、適切な補償内容に見直すことで、いざというときに安心して生活を続けるための備えを整えましょう。

オススメは「ソニー損保」です。
ほとんどの保険会社は、補償がセットになったパッケージ型火災保険ですが、ソニー損保の場合自由に選べるので、例えば風災のリスクはあるものの家財への損害は軽微と考え、家財の補償から「風災等」を外す等ピンポイントで見直しが可能です。

3.実際の加入は代理店で

  • 代理店が保険会社と交渉してくれる
  • 保険料は代理店経由でも値段は変わらない

インターネットを利用すれば、簡単に見積もりを比較し、手続きもスムーズに進められます。しかし、万が一の事態を考えると、保険のプロである代理店を経由して加入することを強くおすすめします。

代理店経由で火災保険に加入する最大のメリットは、いざという時に保険会社との交渉を代理店が代行してくれることです。
災害が発生した際、保険金の請求や手続きが煩雑になることが多く、その際に専門的な知識を持つ代理店がサポートしてくれることで、スムーズかつ迅速に対応が進みます。
また、代理店は契約者の立場に立ち、最適な保険プランの提案や、細かな補償内容の調整をしてくれるため、より安心して契約を結ぶことができます。

さらに、ネット見積もりで表示された保険料は、取扱代理店を通して加入しても変わりません。
つまり、手軽さを重視してネットで見積もりを取った後でも、信頼できる代理店を通じて同じ条件で契約することが可能です。このため、コスト面での心配なく、代理店のサポートを受けられます。

火災保険は、万が一の際に大切な財産を守る重要な保険です。
だからこそ、専門知識を持つ代理店のサポートを活用し、万全の備えを整えましょう。

価格ドットコムで相見積もりする際、どの商品でもよいので、あえて詳細見積もりを依頼するのボタンを押すと
代理店から見積もり結果のメールが届くので、そちらから契約するか、ほけんの窓口など取り扱いがあるなら
そちらでも大丈夫です。
代理店は保険会社から多く手数料を貰う為、高い商品を勧めがちですが、
商品が事前に決まっているなら問題ないでしょう。

まとめ

STEP
相見積もりをする

必ず複数の保険会社を見比べてください。
一括見積サイトの利用が便利で効果的です。

STEP
補償内容を見直す

自分にその補償が必要か?と今一度問うてみてください。
水災やあまり満額出ない地震保険は要チェックです。
補償をカスタマイズできるソニー損保がオススメです。

STEP
実際の加入は代理店で

保険内容を精査してから、その商品を扱っている代理店に連絡して加入してください。
高価な商品を勧められても不要と言える知識を事前に準備しておきましょう。

STEP
STEP

火災保険を見直すことで場合によっては2万円以上の節約が可能です。
代理店を利用するメリットを享受しつつ賢く固定費を削減して、自由で豊かな生活を送りましょう。

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この記事を書いた人

こんにちは!
大阪出身で、現在は3度の転職を経て兵庫でプレス金型の設計をしているノブです。
このブログでは、車趣味の私がカーライフを維持する為に向き合ってきた、節約やお金の使い方にまつわる話題を紹介して、皆さんと共有したいと思います。

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