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eMAXIS slimから楽天プラスのS&P500をこれから選ぶべき理由

皆さん投資信託をしていますか?

NISAは、長期保有のインデックス投資にピッタリだと思います。

まず月々の積み立てと年始の一括投資だと、どちらが良い?の質問に関しては、一括で買うべきと思いますが、さらに同じS&P500のインデックス投資を行うにしていも、どのファンドに投資するべきだと思いますか?

今回の記事では、インデックス投資として人気のあるS&P500について、これからはeMAXIS slimより楽天プラスの方が良いじゃないのか?という内容について、まとめてみようと思います。

目次

パフォーマスとコストを比較してみる

結論を言うと、楽天証券の投資信託の比較を見ると、

  • パフォーマンスは、同じくらい
  • コストは、楽天の方が低そう

パフォーマンスはほぼ同等

楽天証券で、投資信託同士を5つまで簡単に比較することができるので、比較してみました。

eMAXIS Slimも楽天プラスも重なってる

カーソルを動かして、その日付でのパフォーマンスを比較すると、0.01%代の差がありますが、ざっと見ると0.05%以下となっており、あまり気にする必要はありませんが、わずかにeMAXIS Slimの方が有利になっていることが分かりますが、カーソルの誤差もあると思いますので、ほぼ同等と扱って良いと思います。

運用コストは楽天が低い

信託報酬が割合いが高いので、話題にされますが、それ以外のコストも考慮する必要があります。

運用コストに関しては、運用報告書を見て確認してみました。

左が楽天、右がeMAXIS Slim

合計の部分を見ると、比率が分かりますが、楽天が0.073%で、eMAXISが0.104%になっていて、楽天の方がコストが低いことが分かります。

投信残高ポイントプログラム

楽天の方には、投資信託の残高に応じてポイントがもらえる制度があります。

還元率は低いけど

この制度ですが、eMAXIS Slimは使えず、楽天プラスには使えます。

0.028%の還元率のため、1000万円を投資していれば、年間で2800ポイントもらえる計算で、30年で84000ポイントになります。

常に信託報酬はチェック

楽天プラスシリーズの宣言としては、業界最安値を目標にすることになっていますが、eMAXIS Slimに関しても、同じ方針になっています。

その為、今回の楽天プラスシリーズ登場によって、eMAXIS Slimも同じように、信託報酬を下げる可能性もあります。

信託報酬だけではなくて、トータルでかかった管理費をチェックした方が良いですが、それを把握するには、運用報告書を読むのが早いです。

現時点では楽天プラス優勢のため、S&P500に乗り換えますと言いたいところですが、来年は私は別の投資信託に乗り換えを検討していて、また考えがまとまったら記事にしてみようと思います。

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この記事を書いた人

JTCに勤める30代前半の会社員。若い頃は、有り金を全て車に注ぎ込む人生。転職4回、引越し10回以上。今は都会で世帯年収2000万円以上、激安でベンツ乗り回しています。車を始めとする生活の小技や金融知識を、広く紹介。

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