SIMカードをどこで買っていますか?
Amazonや楽天でも販売されていますが、そこよりも安く買う方法が、いくつかあります。
最近は、中国や台湾に旅行で行くことが多くて、広州や上海、吉林省みたいなところでも使えて、Amazonや楽天よりも安かったSIMカードがあったので、紹介しておこうと思います。
旅行先でもGoogleやAmazonとか使いたい
中国に行くと、Googleとかアメリカ系のアプリが使えなくなりますよね。
裏技として、wi-fiを繋いでVPN接続がオーソドックスですが、通信速度の早いVPNを契約するのも、なかなか通信費がかかりますし、wifi環境下でしか使えないので、移動中の隙間時間で使うとかできないので、不便です。
VPN不要のSIMカードを使う
私が使っているのは、VPN不要のSIMカードになります。例えば、香港経由でネットに繋ぐとか、そんな感じですね。
iPhone14Proを使っていますが、iPhoneは11以降(だったかな?)から、DualSIM対応しています。
物理SIM1枚+esim1枚 あるいは、esim1枚+esim1枚を使うことができます。
最近の気に入りは、esim1枚+esim1枚ですね。esimは 本当に楽です。
なんでAhamoを使わないのか?AmexをPaypayポイントで使いたいから
Docomoのコスパ良いブランドであるAhamoは、月々2980円で、30GBを2週間まで、主要な国で使うことができます。なんならAhamoを日頃から使っておけば、追加で買う必要無いやんと思うかもしれませんが、日頃の契約はLinemoにしているので、使えません。
Linemoにしているのは、ソフトバンクのまとめて支払いが使えるからで、AmexをPaypayに月々10万円(最大)にできるからです。
たまに行く海外のためにAhamoを契約するよりも、クレカの決済額が多いので、Amexの還元を優先しています。(月に100万円以上の決済もザラにあるので)
おすすめのesim その1 Almond
Almondですが、世界各国に対応していて、日本のAmazonで検索しても上位にヒットしてくると思います。
例えば、中国で10日間行った際の、1日あたり3GB使えるプランでは、4,580円となります。
まあ、Almondは使えるのですが、微妙に費用が高めになります。
次に示すKKdayの方が、安くておすすめな感じです。
おすすめesimその2 KKday
本当におすすめしたいのはKKdayという、台湾を拠点とするオンライン旅行プラットフォームで、”esim 中国”と検索して出てくるsimカードです。
esimにも種類がいろいろとあって、スマホがつながるだけで良いなら、もっと安いesimもあります。
私がおすすめしたいのは上記のTGT Technology Hong Kong Limitedが販売しているものです。
買い方は簡単で、いつから使用するのか設定して、プランを選択して、何日使うのか選択すれば、すぐにメールでバウチャーコードと呼ばれるQRコードが届きます。
iPhoneで使う場合は、QRコードをスキャンすれば追加できますが、PCがない人は、もう一台誰かのスマホがあると便利で、QRコードをスクショしてLINEで共有して、それをスキャンすればOKです。
KKdayでいろいろありますが、この販売者をおすすめなのは、使っているキャリアが大手の”中国移動”であり、対応している周波数も広く、インターネット共有もできるからです。
これより安いプランもありますが、インターネット共有ができないので、夫婦2人で行った際でも、テザリングできなくて不便です。私は旅先でもMacbookを持っていくので、テザリングできないとBlog更新できなくなったりして、かなり不便になります。
KKdayのこちらの方が、Almondの同じプランよりも1000円ほど安くなります。(台湾、香港、マカオで使えるプランは2倍くらい高いですが、中国本土なら1000円安い)
実際使っても、事前にesim設定しておけば、入国した時から自動でアクティベートされてました。羽田空港から上海空港に行った際にも、自動で使えるようになっていて、5Gで通信は爆速でしたね。
結構、北の方の吉林省で、少し田舎の方にいっても普通に通じて使えていましたし、Macbookや嫁さんのスマホとも、テザリングで普通につながっていて良かったと思います。通信量は無制限ですが、Youtubeとか大容量データを使いすぎると、1日の通信量に規制がかかるようで、実際は上限がありそうでした。(そもそも法規で大量通信した人には、通信規制を課す決まりがあるので、実質で、本当の無制限って無いような気がするんですけど)
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