ふと街中を見ると、みんなスマホにカバーがついているのが普通になっていますが、なぜだか考えたことはありますか?
ケースをつけると、本体の重さが増えてしまうので、つけない方が良いような気がします。
なんとなくケースをつけるいる人も多いと思いますが、この記事では、スマホケースを装着すべき理由について紹介します。
ケースをつけると何が良いのか?
ケースをつけることで、3つの観点で良くなることがあります。
スマホを保護
落下や衝撃からスマホを守ります。画面割れや本体の傷を防ぎます。これは当たり前ですね。
デザイン
ケースをつけることで、スマホの見た目を変えることができます。
iPhoneのガラスや金属の雰囲気から、柔らかい雰囲気にも、クールな雰囲気にもできます。
機能性を追加できる
ケースを装着することで、ウォレットやスタンドのような機能を追加できます。
なぜケースを装着すべきなのか?
高額な最新のデバイス画面割れや傷がついた場合の修理費を考えると、ケースは安いものでしょうね。
例えば、iPhone16Proを考えた場合に、20.5万円もしますが、画面割れやジャンクになると、だいたい買取価格は45%ほどになりますので、9.3万円ほどで買い取られることになり、11.2万円の支出になってしまいます。
一方で、高額なケースといっても、せいぜい1.1万円くらいです。
ガラスフィルムに関しても、せいぜい2700円ですから、ケースとフィルム、それ以外を買っても1.5万円にしかなりません。
この費用は、画面割れで売却する場合に対して、13%の支出にしかなりません。
ヤフオクやメルカリで安くケースを揃えることができれば、リスクに対して格安で対策できます。
AppleCare
AppleCareの費用は、2年で3.2万円ほどになります。
ちなみに、月額の他にも画面割れなどには費用が発生しており、画面や背面ガラスの破損には3700円がかかります。
つまり2年のうちに1回でもサービスを使うと3.5万円ほどの費用が発生します。
ケースをつけた方がコスパよし
結局、AppleCareで対策する場合は、2年しか対策できず、画面割れなどで3.5万円の費用が発生します。
画面割れで、ジャンク品として売却する場合には、45%ほどの買取になるので、10万円ほどの費用が発生してしまうこともあります、少なくとも5万円は損するでしょうね。
ケースと保護フィルムで対策すれば、1.5万円ほどで済みます。
もちろん、保護したから100%安全とは言えないかもしれませんが、私の嫁さんがよく外でスマホを落とすのですが、2回ほどiPhone15Pro 512Gをケースと保護フィルムが、道路のコンクリートからガードしてくれましたので、結構、画面割れなどを未然防止してくれるような気がしています。
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