積立NISAですが、成長投資枠240万円、積立枠120万円で360万円の枠が1年使えます。
この枠をフルに使いきりましたかね?
積立投資枠ですが、月に10万円を12ヶ月積み立てれば、枠を使いきることができますが、月10万円を埋めるのは、なかなか難しいかもしれません。
今回の記事では、月10万円積立てられなくても、枠を使い切る方法を紹介します。
月の積立て投資枠は10万円になるケース
例えば、楽天証券でS&P500みたいなインデックス投資をしようとすると、月々の投資枠は10万円が上限になります。
積立可能額の上限は、100,000円(10万円)になっていますね。
毎月10万円、積立できれば年間120万円枠が使い切れますが、少しでもサボると積立られなくなります。
年の途中でも投資枠を使いきる方法
楽天証券やSBI証券、どちらでもボーナス設定という機能があって、年2回まで投資枠を増やすことができます。
ボーナスの受給時期に合わせて、その月の投資額を増やすことができるシステムです。
1つ注意点があって、楽天証券といえば、楽天クレジットカードで積立ができますが、ボーナス設定は証券口座からの設定になります。
例えば、月10万円クレジットカードで積立ているならば、一度、積立の設定をキャンセルして、証券口座で積立設定してから、ボーナス設定を行う必要があります。
ボーナス設定で積立した後は、もう一度、クレジットカード積立を設定する必要があります。
楽天証券ボーナス設定のやりかた:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20191202-02.html
SBI証券は来年度からボーナス設定が改悪
従来は、自由に金額設定ができましたが、来年度からは、これまで月々に積み立ててきた金額に12をかけた数値までしかボーナス設定できなくなります。
NISAつみたて投資枠利用時の「ボーナス月の積立設定」の仕様変更に関するご案内:https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?OutSide=on&_ControlID=WPLETmgR001Control&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&getFlg=on&burl=search_nisa&cat1=nisa&cat2=info&dir=info&file=nisa_info241115.html
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