”「金融リテラシー」とは、経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力のことです。”
これが金融リテラシーの定義で、日本政府のウェブサイト引用ですが、日頃から特定のウェブサイトを読むことで、いつの間にか経済がわかって、金融リテラシーが身に付くと感じています。
これからの時代は、もう日本の産業だけでは、儲けることが厳しくなってきており、高齢化や少子化が進んでいる厳しい時代になってきたので、投資行動は必須になると言われています。
金融リテラシーを上げるサイト 5選
主に5つのサイトを紹介しますが、それぞれで少し情報に癖があります。
日本経済新聞
日本最大の経済新聞のオンライン版になりますが、国内外の幅広い情報をカバーできています。速報性も高いですし、分析の記事も充実しています。
詳しく読む為には、有料会員になる必要があります。見出しを見るだけでも、世界で何が起こっているのか軽く理解はできますが、有料会員にならないと見る価値はないサイトになります。
東洋経済オンライン
経済誌「東洋経済」のウェブ版ですが、ビジネス経済に関する深い分析記事が特徴です。
”なぜ年を取ると「しょうゆをドバドバ」かけるのか”みたいな、一見するとどうでも良さそうですが、ゴリゴリに日本企業の飲み会で雑談として使えそうな内容も掲載されています。
有料プランは日経より安く設定されていますが、内容的には、やはり日経の方が優れているように私は感じます。
ロイター日本語版
国際的な通信社であるロイターの日本語サイトでして、世界の経済ニュースを、とにかくリアルタイムで発信しているので、このサイトは優良だと思っています。
記事の長さは短めですが、必要最低限にまとまっており、選挙戦などでは数字もしっかり提示してくれるので読む価値があります。事実を重視する記事も多いような気がしています。
日本経済オンラインや東洋経済オンラインに有料費用を払う前に、まずはロイター通信だけ読むというのはアリだと思います。
NewsPicks
ビジネスパーソン向けのニュースサイトで、ジャンルは幅広いですが、取り扱う話題には、トレンド性が高いものが多いような気がします。
専門家による解説も充実していますが、トレンド性が高い記事も多いので、あまり読む必要があるか?と言われると、微妙な記事も多いような気がしますが、トレンドを身につけるという意味では見ておくと普通に楽しいと思います。
Yahooファイナス
株価や為替レートのニュースをリアルタイム情報に加えて、経済ニュースも取り扱っています。
手早く経済関連の情報を得るなら、良いかもしれません。
一見すると、古いインターフェイスに見えますが、幅が狭いおかげでコンパクトに情報がまとまっているので、情報を得るのに使えます。
投資関係のネタが多いので、個別株が好きな人は読んでも良いような気がします。
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